コアルール:Radianceパッチノート(太平洋時間2026年10月16日より有効)

本記事では、最新の変更や新たな楽しい相互作用について紹介します。

2026年10月16日より有効(太平洋時間)

「Riftbound: Radiance」のパッチノートへようこそ。本日のアップデートには、「Radiance」の新メカニクスに関するルール、「Vendetta」に関するFAQの更新、今後のセットやメカニクスにより適切に対応するためのルールの論理的基盤の改善、そして「Radiance」で追加されるより複雑な相互作用の理解を深めるために役立ついくつかのシナリオが含まれています。

「Radiance」で追加される相互作用

審判にとって役立つ資料であるパッチノートとコアルールの他にも、今回のセットで追加されるカードが生み出すより複雑な相互作用について、デザインチームより質問と回答を用意しました。本記事の他にも、新しいFAQをこれまでと同じ時期に公開する予定です。

本記事はFAQではありませんが、公式ルールであることに変わりはありません。これらの判定例は、本日公開されるコアルール資料やカードの実際の説明文を基にしたものです。今後公開されるコアルール資料の新バージョンに本記事と相違する点がある場合は、コアルール資料が優先されます。

このドキュメントでは、カードテキスト内の記号を略称で示します。記号を紹介します。

  • [E]は「待機状態」を意味します
  • [M]は「マイト」を意味します
  • [A]は「任意のドメインのパワーx1」を意味します
  • [C]は「このカードのドメインのパワーx1」を意味します
    • 「加速」のコストとして消費する場合、[C]はユニットのドメインのパワーになります。ユニットにドメインがないか、複数のドメインがある場合は、[A]に変換されます。
    • その他の場合は、[C]は実際のカードの表記と同様に、関連するパワーの記号を示します。つまり、デザイン上の簡略表現です。

「砕けた時を渡る少年、エコー」の発動型スキルを使い、ユニットをプレイしてから「非公認の武器庫」の発動型スキルを使うとどうなりますか?そのユニットは自分の次のターンにキルされますか?

トリガー型スキルによるユニットのデスは、「非公認の武器庫」によって置き換えられます。このユニットの説明文にある「ターン終了時にこのユニットをキル(Kill me at end of turn)」は、「このターンの終了時にこのユニットをキル(Kill me at the end of this turn)」と同義であると考えてもらって問題ありません。次のターン以降は、トリガーされません。

カードの説明文の「ターン終了時」は、「このターンの終了時」と同じ意味です。ユニットカードにこの効果を与えるのはおかしいと思うかもしれませんが、ありえない話ではありません。ユニットがトリガー型スキルを発揮した後もボード上に残った場合、このスキルのトリガー条件は満たされないので、スキルを発揮することができなくなります。トリガー型スキルが発揮する前にユニットが非ボードゾーンとボードゾーンの間を移動した場合、この効果を含むすべての一時的な効果が解消されてしまいます。これにより、トリガーできるスキルが存在しなくなってしまいます。

関連するルール: 359.3.e.16.、124.1.

「ドブ ガーディアン」の「見せびらかす」でバトルフィールドに伏せたカードを見せることはできますか?

できません。カードを伏せている場合、表向きになったときに参照できる特性は適用されません。

キーワード「隠密」は、表向きのカード(コスト、名前、マイト、ルール説明などが表示されている面)にのみ適用されます。カードが伏せられているかぎり、他のカードや効果はそのカードが表向きになったときの情報を参照することができません。伏せられたカードが「ドブ ガーディアン」の味方カードであったとしても、「見せびらかす」の発動条件を満たしていません。「見せびらかす」では、手札にあるカードのみを見せることができます。「見せびらかす」でボード上にある味方オブジェクトを公開することはできないため、伏せているカードも公開することができません。

関連するルール: 811.5.a.、129.4.

「クロノブレイク」の注意書きの理由は?順番を決めることはできますか?

追放されるユニットをすべて所有している場合は、順番を決めることができます。自分のコントロール下にある所有していないユニットを追放する場合、現在のターンプレイヤーのユニットから先にチェインに追加され、その後ターン順に追加されます。

どのような状況であったとしても、アイテムを同時にチェインに追加することはできません。チェインアイテムを同時にプレイする場合は、アイテムをコントロールするプレイヤーが、チェインに追加する順番を決めます。複数のプレイヤーが同時にアイテムをチェインに追加する場合は、現在のターンプレイヤーから順にアイテムをチェインに追加します。「クロノブレイク」においては、各プレイヤーがチェインに追加する自分のユニットの順番を決めることになり(注意書きはこれを説明するためのものです)、各プレイヤーは現在のターンプレイヤーから順に、ユニットをチェインに追加します。

例: あなたがコントロールしている5体のユニットのうち、2体は相手のユニットです。あなたは「クロノブレイク」を発動し、5体のユニットをすべて選びます。ユニットは追放され、その後ユニットの所有者が保留中のアイテムとしてチェインに追加します。現在のターンプレイヤーであるあなたが3体のユニットを先に好きな順番で追加した後で、相手が2体のユニットを好きな順番で追加します。保留中のチェインアイテムは、追加された順に確定され、ユニットは確定された直後に実行されます。あなたがチェインに追加した順にチェインユニットをプレイし、チェインのユニットがなくなるまでチェインにある保留中のユニットを確定、実行します。その後、トリガーしたユニット順にプレイ効果を確定します。そして最後に、プレイヤーが一番新しいチェインアイテムに対応できます。対応しなかった場合、そのアイテムは確定され、チェインにあるアイテムがすべて確定されるまで、この手順を繰り返します。

関連するルール: 303.2.a.

「トランスポジショニスト」の発動型スキルで強化された6 [M]の「海兵ガングプランク」を選択するとどうなりますか?「アンコウミミズ」をプレイできますか?

ガングプランクは手札に戻される代わりに、このターンに+3 [M]を獲得します。「トランスポジショニスト」の発動スキルで、手札から「アンコウミミズ」をプレイすることはできます。

「トランスポジショニスト」はユニットを手札に戻し、そのユニットの情報を参照します。ユニットがゾーンを変更せず、ターゲットされた指示の実行中に有効なターゲットだった場合、発動スキルはそのユニットの現在の情報を参照します。「海兵ガングプランク」の参照されるマイトは9 [M]なので、9 [M]以下のユニットをプレイできます。

関連するルール: 359.3.e.13.、359.3.e.13.a.

「オリアナ:時計仕掛けの舞姫」で装着済みの装備を選択するとどうなりますか? 

装備はユニットになるときに、装着されているオブジェクトから外されます。このユニットは装着スキルを発動し、「ウェポンマスター」のトリガーの対象にもなりますが、ユニットに装着することができないため、スキルが実行されても何も起こりません。

このルールのアップデートでは、ユニットは他のゲームオブジェクトに装着することができないことを明確化しました。ユニットをゲームオブジェクトに装着したい場合は、まず非ユニット化する必要があります。ユニットではないゲームオブジェクトがユニット化した場合、ユニットになると同時に、装着されているオブジェクトから外されます。ユニットを非ユニット化せずに効果によって他のゲームオブジェクトに装着しようとしても何も起こりません。

関連するルール: 143.5.、435.1.h.、718.6.

「オリアナ:時計仕掛けの舞姫」で配置先がバトルフィールドのギアを選択するとどうなりますか?

そのギアはトリガー型スキルが発揮された後にユニットギアとなります。コントロールしているプレイヤーがそのバトルフィールドを支配していない場合、そのバトルフィールドは競合状態になり、クリーンアップ時に戦闘または決戦が行われます。チェインが終了すると、その決戦または戦闘が開始します。

関連するルール: 190.3.a.、323.7、323.8.、323.11.、323.12.

「オリアナ:時計仕掛けの舞姫」で他のギアを選択し、前にユニット化したギアが非ユニット化した場合はどうなりますか?装着された装備は外されますか?ギアがベースに配置されている場合は、移動することができますか?

装着された装備は外されません。また、ベースに配置されたギアはそのままベースに残ります。

ユニットをオブジェクトに装着することはできませんが、他のオブジェクトにこのような制限はありません。ギアがユニットではない状態になったとしても、装備がユニット化しない限りは、装着されたままです。ギアにはマイト値がないため、装備によるマイトのボーナスは無効になりますが、それ以外の効果は非ユニット化しても付与されます。

「配置」を持つギアの多くには「このバトルフィールド」または「ここで保持」と明記されているので、ベースから効果を獲得することはできません。しかし、「オリアナ:時計仕掛けの舞姫」を使ってもう一度ユニット化したり、「オーダー: 攻撃」などのギアを移動できる移動効果を使ってギアをバトルフィールドに戻すこともできます。

「オリアナ:時計仕掛けの舞姫」のトリガーによるユニットギアの非ユニット化と、トリガー型スキルが発揮されてから新しいギアがユニット化されるまで、短い間隔があります。この間、「オリアナ:時計仕掛けの舞姫」に選択される前からユニットだった場合を除いて、どちらのギアもユニットではない状態になります。

関連するルール: 137.3.b.

「溶け込みニーコ」の効果についてもっと詳しく知りたいです。レジェンドを選択したら、デッキにある「ニーコ」につき、3体のレジェンドを獲得しますか?レジェンドゾーンに同じレジェンドを複数体追加することはできますか?レジェンドは準備状態に入りますか?レジェンドを対戦相手に開示する必要はありますか?

レジェンドはデッキ構築の段階で選択します。コンペティティブOPLでは、これらのレジェンドをデッキリストの一部として登録し、サイドボードに保管します。3体のレジェンドは、デッキ内のすべての「ニーコ」によって共有されます。レジェンドゾーンに同じレジェンドを複数体追加することはできません。レジェンドは準備状態に入ります。レジェンドは、レジェンドゾーンに追加されるまで対戦相手に開示する必要はありません。

それでは、「ニーコ」のルールテキストの解説をします。デッキ(メインデッキまたはサイドボード)に「溶け込みニーコ」が1枚以上ある場合は、チャンピオンレジェンドの他にレジェンドを3枚選ぶことができます。これらの3枚のレジェンドとチャンピオンレジェンドはそれぞれ異なるレジェンドでなければいけません。デッキに何枚「ニーコ」が含まれていても、選べるレジェンドは3枚だけです。

「ニーコ」のプレイ効果が発揮されると、コントロールしているプレイヤーがデッキ構築時に選んだレジェンドを1枚選択します。「ニーコ」がボード上にいる限り、このレジェンドはチャンピオンレジェンドと同様にレジェンドゾーンに追加されます。「ニーコ」がボードから排除されると、レジェンドも排除されます。レジェンドゾーンにいないレジェンドはどのゾーンにも存在しないので、完全に存在しなくなります。また、これらのレジェンドが1枚以上ボード上に出ている場合、同じレジェンドを追加でボード上に出すことはできません。デッキ構築時に選んだレジェンドにつき、ボード上に出せるのは1枚までです。プレイヤーが4枚目の「ニーコ」を発動できたとしても、レジェンドはレジェンドゾーンに追加されません。

この方法で追加されたレジェンドはトークンではありません。これらのレジェンドは、通常のレジェンドと全く同じように機能するレジェンドカードです。効果に「味方のレジェンドを準備状態にする」という指示がある場合、プレイヤー自身または味方がコントロールするレジェンドを対象にし、準備状態にすることができます。効果に「あなたのレジェンド」を準備状態にするという指示がある場合は、そのプレイヤーがコントロールしているレジェンドに限定されます。レジェンドはこのような効果の対象にはなりません。レジェンドは、スペルまたはスキルが発揮された時点で選択されます。

関連するルール: 103.1.、440.2.a.、440.3.b.、440.3.c.、355.10.g.

「見せびらかす」で「原始の咆哮」を持つボード上のユニットを公開した場合、「結ばれし星々」で手札に戻すとどうなりますか?ダメージを与えることはできますか?「月の恩恵」をプレイして、手札からユニットを破棄するとどうなりますか?

どちらの場合もダメージを与えます。

公開されたオブジェクトの参照された特性は、公開した時点で固定されます。公開された後でオブジェクトに何が起ころうと、「見せびらかす」を使ったカードは元の情報を参照することができます。つまり、ユニットを公開した後に+[M]または-[M]が付与されたとしてもすでに手遅れなので、「原始の咆哮」によるダメージは影響されません。

関連するルール: 832.1.d.1.

「自信家、アーリ」のユニットのマイトを減少させたときの効果のトリガー条件は?対戦相手の「狂信者レオナ」がいるバトルフィールドで、スタンされている1 [M]のユニットに「規律」をプレイした場合、同じバトルフィードにいる「自信家、アーリ」をトリガーしますか?

「ユニットのマイトを減少させる」は、自分がコントロールするオブジェクトがユニットに-[M]効果を適用することです。対戦相手の「狂信者レオナ」が同じバトルフィールドいる状態で、スタンされている1 [M]のユニットに「規律」をプレイすると、「自信家、アーリ」はトリガーされます。

「規律」にユニットのマイトを増加させる効果はありませんが、この場合は、-0 [M]効果が適用された1 [M]のユニット(この状態では、「自信家、アーリ」はトリガーしません)から-2 [M]効果が適用された3 [M]ユニットに変わります。状態が変わったことで、3 [M]のユニットがスタン状態になり、「狂信者レオナ」の自動効果によって-2 [M]が付与されるのと同じになるので、「自信家、アーリ」はトリガーされます。しかし、「規律」が必ずしも「自信家、アーリ」をトリガーするわけではありません。例えば、対戦相手の「狂信者レオナ」が同じバトルフィールドいる状態で、スタンされている3 [M]のユニットに「規律」をプレイしたとしても、ユニットにマイトの減少効果は適用されないので、「自信家、アーリ」はトリガーしません。スペル、トリガー型スキル、そして発動型スキルでは、より一貫して効果をトリガーできます。スペル、トリガー型スキル、または発動型スキルが0より低い-[M]をユニットに適用すると、「自信家、アーリ」がトリガーされます。


コアルールの変更

「Unleashed」と「Vendetta」のルール改定により、今回のルール改定につながる比較的安定した土台が築かれました。必要に応じて細かな変更が加えられましたが、修正すべき論理的な矛盾点は少なく、今回のセットで実装が必要な抜本的修正もありません。今回のアップデートの対象となったルールの大部分は、「Radiance」セットの新しいカードとメカニクスに関するものです。

それでは、「Radiance」で予定されているルール変更を見ていきましょう!

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「Radiance」の追加要素:配置

  • 「配置」は「Radiance」のギアに関する新たなキーワードです。「配置」のあるギアは、局地的に戦況を変化させる効果を生むことができます。
  • 「配置」のあるギアは、敵に占領されている、味方が占領している、またはいずれにも占領されていない、あらゆるバトルフィールドでプレイできます。ただし、「配置」のギアがあるバトルフィールドを敵が占領した場合、このギアはキルされます。
  • 「配置」のギアは、破壊されない限り現在のバトルフィールドに維持されます。一部の効果で「配置」のギアを他のバトルフィールドに移動させることもできます!
    • 新ルール: キーワード「配置」が追加されました。

「Radiance」の追加要素: 武装解除

  • 「武装解除」は「Radiance」のユニットに関する新たなキーワードです。
  • 「武装解除」は攻撃トリガーです。「武装解除」を持つユニットが各戦闘で初めて攻撃する際、バトルフィールドにいる敵ユニット1体にこのターン中、-1 [M] を付与します。ユニットが「武装解除2」を持っている場合、敵ユニット1体にこのターン中、-2 [M] を付与します。
  • 「武装解除」は「アサルト」や「シールド」と同様にスタックします。つまり、ユニットが異なるソースから「武装解除」を複数獲得していた場合、そのユニットが持つ「武装解除」のトリガーは1つだけとなり、すべての「武装解除」の値が合計されます。
    • 新ルール: キーワード「武装解除」が追加されました。

「Radiance」の追加要素: 見せびらかす

  • 「見せびらかす」は「Radiance」のユニットとでスペルの両方に関する新しいキーワードです。
  • 「見せびらかす」を行うと、条件に合う手札のカードを公開するか、ボード上にある適切な特性を持つ味方のゲームオブジェクト(カードまたはトークン)を1つピックします。
  • 「見せびらかす」を持つカードは、「見せびらかす」によって公開されたカードやオブジェクトの情報を参照できます。その情報は、後から参照された場合でも、カードやオブジェクトが公開された時点で固定されます。
    • 新ルール: キーワード「見せびらかす」が追加されました。

ルール改定: コピー効果レイヤー

  • コピー効果の仕組みと、それが特性変更レイヤーのどこに配置されるかについて、いくらか混乱が見られました。「Radiance」のルール改定では、この点を明確にするため、コピー効果に独自のレイヤーを設けました。最初のレイヤーがコピー効果用となり、それ以降のすべてのレイヤー(特性変更、スキル変更、算術処理)は、この変更を反映する形で1つずつ下にずらされました。
  • コピー効果は他のコピー効果との間でしか相互作用しないため、特性変更レイヤーに残しておく機能上の理由はありませんでした。この変更によって、コピー効果が他のコピー効果としか相互作用しないということがより明確になることを期待しています。「実験的ヘクスプレート」によって特性変更レイヤーで付与される「メカ」タグのような効果は、コピー効果でコピーされません。
    • 新ルール: コピー効果レイヤーが追加されました。

「Radiance」の追加要素: ゲームアクションのコピー

  • コピー効果に関するこの明確化を補強し、さらに発展させるため、「ゲームアクション」セクションに「ゲームアクションのコピー」を追加しました。
  • このセクションでは、コピーとして生成されるゲームオブジェクトがどのように機能するかについても明確にしています。たとえば、時の魔術師、ジリアンの置き換え効果のようなトークンなどです。これらのゲームオブジェクトは、コピー効果が適用されるのではなく、最初から独自の特性として付与されていたものとして、コピー元のオブジェクトが持つコピー可能な特性とともに生成されます。
    • 新ルール: ゲームアクションのコピーが追加されました。

「Radiance」の追加要素: 新たなデッキ構築の選択肢

  • 「Radiance」の溶け込みニーコはデッキ構築中に行なわれる追加の選択の最初の事例となります。そのため、この選択をどのように行うかを明確にするルールを追加しました。
    • 新ルール: デッキ構築の選択肢が追加されました。

「Radiance」のサポート: 装備ユニット

  • 「時計仕掛けの舞姫オリアナ」は、装備がユニットになった場合にどうなるかなど、このゲームにいくつかの独特なルール上のシナリオをもたらします。最もシンプルな答えとして、ユニットは他のゲームオブジェクトには装備できない、とする結論に達しました。装備されたゲームオブジェクトがユニットになった場合、即座に解除されます。
    • 明確化されたルール: ユニットは他のゲームオブジェクトに装備することができません。
    • 明確化されたルール: ユニットではない装備されたゲームオブジェクトがユニットになった場合、ユニットになると同時に解除されます。

ルール改定: レイヤー集計とオブジェクトの依存関係

  • 今後の相互作用を補強し、レイヤー効果の計算方法を明確にするため、レイヤー計算のルールを追加しました。
  • レイヤー効果を計算する際、各ゲームオブジェクトは個別に処理されます。あるゲームオブジェクトが別のゲームオブジェクトの情報を参照する必要がある場合、参照先のゲームオブジェクトのレイヤー情報を評価してから、元のゲームオブジェクトの情報の計算に戻ります。
  • 複数のゲームオブジェクトが互いの情報を参照する場合は、代わりにすべての情報をレイヤーごとに同時に評価します。
    • 新ルール: レイヤー計算手順を追加しました。

ルール改定: ピック

  • カードで「ピック」という言葉を見かけることが多くなってきていますが、来年初頭に「Legacy」がリリースされたら、さらにこの言葉が重要になります。「ピック」は今後、ターゲット以外を選択する行為を指す言葉として使用されます。カードに「選択する」と書かれている場合、それは選択したものをターゲットに指定するという意味であることを明確にしたいのです。
  • 「Legacy」のルールとテンプレートの変更がカードテキストに反映されると、現在「選択する」と書かれている多くのカードのテキストが、「ピック」に更新されます。「Radiance」でもその作業の一部を進めています。そのため、「Legacy」のルール改定に先立って、ルール上でこの点をより明確にすることができます。
    • 新ルール: ピックが追加されました。

ルール改定: 条件節の適用範囲

  • 「Vendetta」では、一部のプレイヤーが指示テキスト内の条件節の適用範囲について混乱している様子が見受けられました。 
  • 「Radiance」のルール改定により、特定の指示における条件節の適用範囲を明確化しました。
    • 新ルール: 条件節の適用範囲が追加されました。

ルール改定: タイムアクションの最終処理の適用範囲

  • コストが支払われたか、アクションが実行されたかを確認する際に、カードに「あなた」という言葉が使われていると、そのカードのコントロールを別のプレイヤーが得た場合に混乱を招く、というフィードバックがありました。これを明確にするため、新たなルールが追加されました。
    • 新ルール: スペルやスキルの指示には、最終処理中に行われるアクションを参照する場合があります。その場合、「あなた」がそれらのゲームアクションを実行したかどうかを確認することで、それを参照します。
    • 新ルール: この指示は、誰が実行したのかではなく、そのゲームアクションが実行されたかどうかをチェックします。最終処理中にそのゲームアクションが実行された後、他のプレイヤーがそのスペルまたはスキルのコントロールを得た場合でも、これらの指示の条件は満たされたものとしてみなされます。

ルール改定: 新たな選択の仕方

  • 「Vendetta」のルールのアップデートでは、「神秘の反転」と「反駁」などのカードを使った新しい選択のモデルが含まれていました。ルールがわかりにくいとのフィードバックが寄せられたため、「Vendetta」のFAQにて暫定モデルの仕組みについて明確化しました。調査の結果、その実装では満足のいく結果が得られないことが判明しました。新たな決定が下されるプロセスを、よりシンプルで直感的なものへと刷新することを決定しました。 
  • 今度は、新たな決断を下す際には、すべての決断を新たに行う必要があります。以前と同じ決断を下すこともできますが、新たな決断を下すのであれば、中途半端で済ますわけにはいかないでしょう。 
  • 以前のモデルと同様に、すべての決断は適法かつ有効でなければなりません。ただし、この新しいモデルでは、たとえばターゲット指定時に発動するスキルは、以前に同じユニットをターゲットに指定していた場合でも、再度発動します。したがって、ターゲットの選択をもう一度やり直しているような感覚になるはずです。
    • 明確化されたルール: 新たな選択の仕方を更新しました。

ルール改定: 保留中のアイテムのターゲット指定の適法性

  • プレイヤーたちはかねてより、保留中のアイテムをスペルやスキルの対象にできるのかどうか、疑問に思っていました。このようなケースは非常に稀ですが、「Riftbound」における多くの奇妙なルールの相互作用と同様に、これらの数少ないケースは「未来への願い」が原因であると考えられます。せっかくなので、明確にしておくほうがいいでしょう。保留中のアイテムはスペルやスキルの適法な対象にはなりません。
    • 新ルール: 保留中のアイテムのターゲット指定の適法性を明確化しました。

ルール改定: 2v2スコア獲得方法

  • 2v2スコア集計に関するルールに若干の矛盾がありました。「Vendetta」のルール改定で整理を行い、今回のルール改正で完全に調整しました。具体的には、最終ポイントとスコア集計の適格性に関する特別ルールが、敵のターンではなく、自分またはチームメイトのターン中に、バトルフィールドの支配を維持しているチームにのみ適用されるようになります。
    • 明確化されたルール: 2v2スコア獲得方法が改定されました。

スキル強化

  • 「Vendetta」の「正義のケイル」には、FAQでの補足説明が必要とされていました。今回の「Radiance」のルール改定で、その補足を正式なルールとして明文化しました。
    • 新ルール: 「スキル強化」を持つゲームオブジェクトは、複数回強化される許可を保有するか、その許可を獲得することができる。このようなゲームオブジェクトは、スキル強化に対する「強化されていない場合のみ使用可能」という通常の制限を無視します。
      • つまり、このスキルは強化ステータスが最大数の場合でも発動できます。これは意図的な仕様です!何の効果も生みません。それもまた意図的なのです。

無効化および無視された指示

  • 洞察力のある審判やプレイヤーたちは、「Unleashed」のルール改定で導入された関連性のある指示に関するルールに奇妙な点があることに気づいていました。それは、「Vendetta」のルール改定で追加されたルールによって、さらに明白なものとなりました。「Vendetta」のFAQで、それらのルールの機能について明確化しましたが、今回の「Radiance」のルール改定でその修正を正式なルールとして明文化します。
  • 指示が不適切なターゲットを指定した場合、その指示は無視されます。ある指示が、置き換えられた、スキップされた、あるいは実行不能だった、など、その他の何らかの理由で実行に失敗した場合、その指示は無効化されます。指示が無視されると、その指示に関連付けられた後続の指示も無視されます。ある指示が無効化された場合、その指示に関連付けられた後続の指示は無効化されません。可能な場合は実行されます。 
    • 新ルール: 無効化および無視された指示に関するルールが追加されました。

必須条件と制限

  • 「Vendetta」のFAQでは、「龍の止まり木」とその他の必須条件がどのように連動して機能するかが明確にされました。今回の「Radiance」のルール改正で、この点を正式なルールとして明文化し、さらに明確化しました。また、「このターンに制圧したバトルフィールドにのみ使用できる」といった「とまり木のグリムワーム」の効果のように、特定の条件下でのみ可能になる「制限」という概念も明文化しました。 
    • 新ルール: 必須条件が追加されました。
    • 新ルール: 制限が追加されました。

「Legacy」のアップデート

以前にもお伝えしたとおり、1月の「Legacy」の登場に合わせ、「Riftbound」のルールの大幅な改定を予定しています。少しだけ内情をお話しすると、これは非常に大規模な作業となります。プレイヤーや審判が参照する際の読みやすさを向上させるため、ルール文書のフォーマットを全面的に刷新しています。

文字どおりゼロからのスタートとなるため、重複する内容を減らし、順序を改善し、全体的にルール文書を整理します。

誤解のないようにお伝えしておくと、これはルールをより分かりやすくするために書き直すことが目的であり、「Riftbound」の実際のメカニクスが変わることはありません。 

これまでと同様に、カードや効果のパワーレベルを調整するために「Riftbound」のルールを改定したり、カードのエラッタを導入することはありません。強力なカードを調整する必要がある場合は、その他の手段を用います。 

「Radiance」のリリース後には追加のFAQ記事を公開し、プレイヤーの皆さんにとってまだ疑問として残る点をさらに明確にしつつ、新たな情報があればお伝えしていく予定です。